ichibo151’s blog

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緑茶はどう体にいいのか

こんにちは、いちぼです。
お茶が好きで緑茶をよく飲むのですが、ふと緑茶がどう体にいいのか気になり自分なり調べてざっくりまとめてみました。

主な成分

ここでは主な成分を軽くまとめました。

カテキン

ダイエット、血圧、血糖値の抑制、抗菌、抗ウイルス効果(インフルエンザの予防に効果あり)

カフェイン

抗アレルギー、偏頭痛解消作用、脂肪燃焼作用
一般的に200ml(コップ一杯)におよそ40mg含まれています。

テアニン

リラックス作用、ストレス緩和、睡眠の質を改善、集中力を高める

さらに細かい成分や効果もありますが、主にこのような成分があります。
また、テアニンを摂取したい人には水出しがオススメです。
低温で抽出するとカテキンが少なく渋みよりもテアニンのうまみを強く感じられます。

花粉などの抗アレルギー作用を摂取したい人にはべにふうきという緑茶がオススメです。
べにふうきには抗アレルギー作用があり、ハウスダストや花粉などによるアレルギー症状を抑える効果が期待できます。
もともと紅茶用の品種ですが、緑茶として製造することでこちらの効果が期待できるお茶になりますので、紅茶のべにふうきには抗アレルギー作用は得られないので注意して下さい。

期待できる効果

花粉症予防

鼻づまり、かゆみの原因であるヒスタミンの放出を抑えてくれます。

風邪予防

免疫細胞を活性化させ免疫力をあげてくれます。

ダイエット効果

食事中、後に飲むことで糖や脂肪の吸収を抑えてくれます。
さらに脂肪燃焼やカリウムの作用でむくみが解消され水太りしてしまう人にもオススメです。
ダイエットには煎茶がオススメです。

高血圧予防

血管を拡張させることにより血管内の圧を低下させたり、抗酸化ストレス作用などの働きで高血圧を予防することが出来ます。

飲む量に関しては個人差があるので一概には言えませんがダイエット目的で飲むとしたら、カテキンを500mg摂取することをオススメしていました。
急須で入れた場合一杯50~70mg摂取出来るので大体10杯になります。
ちなみに市販のペットボトルの緑茶はカテキンの量が半分程度しか入っていません。

注意してほしいこと

カフェインが入っていますので入眠の妨げになる可能性があります。
カフェインの効果は3~4時間持続するので就寝3~4時間前に飲むことは控えましょう。
また緑茶に含まれるタンニンには鉄分の吸収を抑えてしまうため貧血中の方は薄めて飲むか、控えましょう。

まとめ

私が記事に書いたのはごく一部で、緑茶の効果について調べると沢山の効果や栄養分について細かく出てきます。
少し調べただけで凄く勉強になったので気になる方は是非調べてみて下さい。